不思議に思ったこと

こんにちは、受付スタッフの Ikukoです。
9月に入ったとたん、急に涼しくなりましたね。

最近「北欧女子オーサが見つけた日本の不思議」という本を読みました。

東京に在住するスウェーデン女性の漫画家が、日常生活の中で経験したことや驚いた出来事などを4コマ漫画で描いています。漫画なのでその時の状況や人の表情が手に取るようにわかりますし、絵がとてもかわいいです。何気ない日常生活や、自分では当たり前と思っていることが外国人にはどう見え、どう感じるかがわかり、改めて新しい発見につながって面白いです。

外国に旅行に行った時やそこで実際に生活した時、文化や習慣の違いで不思議に思ったことはありますか?

以前ロンドンに旅行した時、自転車が何車線もある広い道路の真ん中をすり抜けるように走っている光景を何度も見ました。そこは市内でも交通量の多いところだったので、スピードが違う自動車と自転車が混ざり合って走っているのを見て、こちらのほうがハラハラしたのを覚えています。

当校のイギリス人講師 Danによると、経済的事情で会社員が自転車で通勤するようになったことが一因で、そのような事態が生じているとか。かなり危険で交通事故も多いそうです。

ENGLISH NOW!のクラスは、出身の異なる講師が交代で指導にあたるので、それぞれの出身国の文化や習慣についても詳しく知ることができます。海外旅行に行かれた時や、本やテレビの番組などで不思議に思ったことがありましたら、気軽に講師に聞いてみてください。意外なバックグランドを発見するかもしれませんよ。

Ikuko

英語を「書く」こと

夏休みも終わりましたが、小中学生の皆さんは無事宿題を学校に提出できましたでしょうか?8月の終わり頃にキッズクラスの生徒さん達に「宿題終わった?」と尋ねると様々な反応が返ってきて...性格が出るなぁと微笑ましくなりました(笑)

そんなことを思いながら自分の学生時代を振り返り、そういえば中学生の頃に英語で日記を書いたことがあったのを思い出しました。必修の課題では無かったので毎日取り組んだわけではありませんが、部活のことや、家族や友達とどこかに遊びに行ったことなど、文章になっているかも怪しいくらい拙い英語で記していました。あのノートどこにやったかな...。

個人的には「書く」というのも面白い学習法の一つだと思っています。ENGLISH NOW!にいると毎日のレポートや生徒さん、講師へのメール等で英語を書く(パソコンに打ち込む)機会がありますが、文章を目の前にすることで語彙や文法表現と改めて向き合ったり、正しい用法を確認する切っ掛けになったりもしています。

また、自分の言いたいことをまとめるのにも書くことは有効だと思います。上手く考えがまとまらない時に先に打ち込んでみると、どんな順序や表現で話したら伝わりやすいのかを再確認できることがあります。書くことに慣れるにつれて日本語で考えてから英語に変換ではなく、いきなり英語で書けるようにもなってきましたので、「英語で考える」くせをつけるのにも効果があるかもしれませんね。

英会話習得のためには「話す」「聞く」の練習が必須ですが、合わせて「書く」練習もしてみると面白いかもしれませんよ?ご関心の方はぜひトライしてみて下さい!

Kimiko