Accents and Dialects

When I was a Japanese student in college, my teachers spoke with strict Kanto-area dialect. I felt I was pretty good at listening, and was in for a rude shock when I became an exchange student in Osaka. I spent 4 months thinking I was actually horrible at listening, and completely confused as to what tabehen meant. My textbook was even in Osaka dialect! Gradually I got better, but in general I had much less confidence than I had before arriving.

Then I took a trip to Tokyo and, like a revelation, suddenly felt, “Oh, hey, I know what some of these people are saying.”

A few years later, I ended up in Akita prefecture. That was another shock. For two years I was in a place full of people who pronounce
isu and ishi the same, and use gakkou to mean both school and pickles. I felt like I had to relearn the whole language.

In many ways, the US is similar. The country is riddled with regional dialects. One of the most distinctive is the Boston accent. It comes partly from Irish immigrants and involves pronouncing the “ar” sound as “aa”, and also has a few words that aren’t used as much in other parts of the country, like “wicked” to mean “very.” The phrase “I parked my car in Harvard Yard” is famous because in the Boston accent none of the “r”s would be pronounced. If you want to hear Boston accents, watch movies like
Ted and Good Will Hunting that are set there.

My mother was born in Massachusetts and used to have a Boston accent. When she moved to Chicago for college, however, people made fun of her accent. Chicago has its own mild accent, which my dad speaks. However, in general people from the Midwest like to claim that they have no accent, and it’s everyone else that is weird. I’ve even heard the Boston accent described as sounding “ugly.” My mother had a hard time with people constantly pointing out weird things she said and telling her she spoke “wrong.” Eventually she taught herself to speak with a “standard” American accent and now can’t speak in a Boston accent any more.

What do regional accents mean for students studying English? Well, sometimes they will pick up the accents of their teachers. I’ve heard Japanese speakers who have never left the country sound like they are from the American South on account of their teachers. But those are extreme cases. In more practical terms, regional accents might be considered another barrier to listening comprehension. You might know the word “the” inside and out, but some Chicagoans will sometimes say “da” instead, and you will get thrown for a loop.

My advice is to not stress out about accents so much and to just come to peace with their existence. There is no one “pure” American English standard, just as there is no “pure” English standard. At
English Now! we have five different American teachers with five different American accents. John and I are probably the most similar, having something of an “Inland Northern” accent, though that’s not saying that we speak the same at all (especially vocabulary-wise). And all of us often disagree on how to pronounce certain words, for example, “cicada,” “basil,” “Oregon,” and “caught.”

This is one of the reasons it’s so great that
English Now! has a rotating teacher system. Our students don’t get accustomed to only one way of speaking.

That said, we do try to teach as unaccented and standard English as possible. We try to familiarize students with the “standard” English one would hear on national broadcast television. The English we speak in class would be 100% understandable to anyone around the country. Our goal is to arm our students with a clear and common accent and a flexible ear. This will put them in as strong a position as possible when encountering English “in the wild.”

I wish I had had this kind of system way back when.

Jennifer

アクセントと方言

学生時代、私が日本語を勉強していた頃、私の先生達(日本人)はかなり正確な関東地方の日本語、つまりは標準語で発話していました。リスニングはなかなか出来る方だと思っていたのですが、交換留学で大阪に来てみて、その自信は脆くも崩れ去りました。4ヶ月間、周りの人達の話す日本語をほとんど聞き取れず、 “tabehen”(食べへん)という言葉が何を意味するのかさっぱり分かりませんでした。なんと、使ったテキストまで大阪弁で書かれていたんです!そこで過ごす内にだんだんと慣れてはいきましたが、それでもやはり来日時と比べると、日本語に対する自信はかなり落ちてしまいました。

その後、東京に旅行する機会がありました。その際、まるで天啓のように感じたのです。「あれ?周りの日本人の話してることがちょっと分かる」と。

数年後、今度は秋田県に行くことになりました。そこで私を待ち受けていたのは次なる衝撃です。私にはこの地域の人が発音する “isu”(いす)と “ishi”(いし)の区別がつきませんでした。また、 “gakkou”(がっこう)という言葉で学校と漬け物(秋田の特産品に「いぶりがっこ」という漬け物があります)の両方を意味することにもかなり混乱し...この地で2年間を過ごしましたが、まるで言語を一から勉強し直すような気持ちでした。

色んな意味で、アメリカでも同じようなことはあります。この国はそれぞれの地域の方言であふれているんです。ひとつ代表的な例を挙げるとすれば、ボストンのアクセントになるでしょうか。これは一部アイルランドの移民に由来しており、 “ar”を “aa”と発音します。また、“very”の代わりの “wicked”のように、他の地域ではあまり聞かない言葉が使われたりもします。ボストン方言では”r”がはっきりと発音されないことから、 “I parked my car in Harvard Yard”というフレーズが違って聞こえるというのは有名な話です。ぜひ確認してみたいという方には、 “Ted”や “Good Will Hunting”といった映画をおすすめしますよ。

私の母はマサチューセッツの生まれで、昔はボストンのアクセントで話していました。しかし進学のために移った先のシカゴで、周りの人達にそれをからかわれたそうです。シカゴにもちょっとしたアクセントがあり、私の父はこれを話していますが、概して中西部には自分たちに訛りなどないと主張する人が多いのです。おかしいのは他の人達の話す言葉だろうと。ボストンのアクセントは「耳障り」とまで言われているのを聞いたこともあります。言葉が変だと、間違っていると絶えず指摘してくる人達に囲まれ、母は大変な苦労をしました。そして最終的に「標準的な」英語を身につけ、今ではもうボストンのアクセントで話すことが出来なくなりました。

さて、地域に依存する方言やアクセントは、英語学習者にとって何を意味するでしょう?ありがちなのは、担当講師の発音をそのまま身につけてしまうということですね。海外経験のない日本人学習者が、講師の影響でまるで南アメリカ出身者のように英語を話すのを聞いたことがあります。ただ、もちろんこれは極端な例です。もっと一般的なことを言うなら、地域的なアクセントは、聞き取りをする上で障害にもなり得るでしょう。例えばシカゴの人は “the”を “da”と発音することがありますが、これを知らずにいきなり聞いたらちょっと理解できませんよね。

私からのアドバイスは方言にあまりこだわらず、その存在と気楽に付き合っていくということです。ご存知の通り、英語は世界中で話されています。唯一無二の「純粋な」標準英語も、同じく「純粋な」アメリカ英語も、そう簡単に定義出来ません。ここENGLISH NOW!には、出身の異なる5名のアメリカ人講師がいます。それぞれ地域的なアクセントを持っていますが、この5人の中だったら、内陸北部の方言を持つという意味で私とJohnの発音が一番近いかもしれません。と言っても、言葉遣いやよく使う表現なんかは違いますけど。また、 “cicada” “basil” “Oregon” “caught”といった言葉に関しては、5人の発音が一致しないこともあります。

そして、これこそENGLISH NOW!が講師を交代制にしている大きな理由の一つです。生徒の皆さんが一つの英語に慣れすぎてしまうことがありません。

同時に、私達講師はできるだけ中立的な英語を話すよう心掛けています。例えば全国放送のテレビでキャスターが話すような、そういった意味での「標準的な」英語を聞き取れるようになってもらいたいのです。私達がレッスン中に話す英語は、アメリカのどの地域でも100%理解されることでしょう。生徒の皆さんには癖がなく明瞭なアクセントと、様々な英語を聞き取れる柔軟な耳を身につけてもらいたいのです。そしてこれは海外等、実生活での英語に出くわした時、絶対に役立つはずです。

私が昔に日本語を勉強していた時にも、こんなシステムがあったら良かったんですけどね。

ハリー • ポッターのイギリス英語

こんにちは、Hitomiです!今年の夏は本当に暑かったですね。私は夏バテ気味であまり食欲がなかったのですが、9月に入って体調も良くなり、食欲も増してきました!皆さんも体に気をつけてお過ごし下さい。

7月中旬ですが、東京の六本木ヒルズで行われているハリー•ポッター展にJenniferと行ってきました。実際に使用された衣装や小道具などが展示されており、ハリー•ポッターファンなら誰もが興奮してしまう事でしょう。
私はこの物語を映画でしか見た事がないのですが、Jenniferは本も読んでいるほどの大ファンのようです。

ハリー•ポッターと言えば、舞台はイギリス、俳優人の多くもイギリス出身ですね。そして、聞こえてくるのはもちろんイギリス英語です。私がカナダのトロントに滞在し始めて間もない頃、一度だけハリー•ポッターを映画館に見に行ったことがあります。当時イギリス英語を理解する事はとても難しかったのを覚えています。まさに、これは私がこれまで勉強してきた同じ英語なのか!?という感覚でした。

Jenniferにその話をした所、それは当然だと!なぜならばハリー•ポッターの書籍は同じ英語でもイギリス版とアメリカ版が発売されており、言葉遣いや単語のつづりなどが異なっているようです。Jenniferはもちろん両方とも理解できると言っていましたが、イギリス版に関しては少し違和感があるみたいです。つづりに関して例えると、「色」という言葉を辞書で引くと「color(米)」そして「colour(英)」と二つのつづりを確認することができます。そして映画の中では、なまりや発音に関してもだいぶ異なりますね。日本人の私からしたら、ちょっとした混乱状態です!

しかしカナダ、アメリカ英語に慣れているから、イギリス英語は聞き取れなくて当然、というわけでもなさそうです。「英語耳」が出来てくると、徐々に話す人のなまりや発音を聞き分け、違いも分かるようになってきます。トロントで映画を見た際は、まだまだ「英語耳」が出来ておらず、理解に苦しみましたが、その後カナダ、アメリカ英語で「英語耳」を鍛えた状態でイギリス英語を聞くと、以前よりも理解で出来ていると感じます。なまり、発音は違えど、「英語耳」があればどんな英語でも聞き取る事が可能となってくるんですね。「英語耳」、おそるべしです!

Hitomi