英語を「書く」こと

夏休みも終わりましたが、小中学生の皆さんは無事宿題を学校に提出できましたでしょうか?8月の終わり頃にキッズクラスの生徒さん達に「宿題終わった?」と尋ねると様々な反応が返ってきて...性格が出るなぁと微笑ましくなりました(笑)

そんなことを思いながら自分の学生時代を振り返り、そういえば中学生の頃に英語で日記を書いたことがあったのを思い出しました。必修の課題では無かったので毎日取り組んだわけではありませんが、部活のことや、家族や友達とどこかに遊びに行ったことなど、文章になっているかも怪しいくらい拙い英語で記していました。あのノートどこにやったかな...。

個人的には「書く」というのも面白い学習法の一つだと思っています。ENGLISH NOW!にいると毎日のレポートや生徒さん、講師へのメール等で英語を書く(パソコンに打ち込む)機会がありますが、文章を目の前にすることで語彙や文法表現と改めて向き合ったり、正しい用法を確認する切っ掛けになったりもしています。

また、自分の言いたいことをまとめるのにも書くことは有効だと思います。上手く考えがまとまらない時に先に打ち込んでみると、どんな順序や表現で話したら伝わりやすいのかを再確認できることがあります。書くことに慣れるにつれて日本語で考えてから英語に変換ではなく、いきなり英語で書けるようにもなってきましたので、「英語で考える」くせをつけるのにも効果があるかもしれませんね。

英会話習得のためには「話す」「聞く」の練習が必須ですが、合わせて「書く」練習もしてみると面白いかもしれませんよ?ご関心の方はぜひトライしてみて下さい!

Kimiko