Reading Books

皆さん読書はお好きですか?私は最近あまり時間を取れていないのですが、特に大学時代、授業の一環としてたくさんの洋書を読みました。今思うと本から学んだことは多かったように思います。

洋書を読み始めて最初の頃は、簡単な短編小説を選んでいました。まずは分からない部分があっても読み通して、2回目に噛み砕いていく。そして意味を知らない単語はマークして調べます。

もしCDが付属されていればそれを聞くのも良いですね。私は英語の他にフランス語を勉強しているのですが、発話できない文字を理解するのは非常に難しいです。

こうしてだんだんと英語を読むことに慣れ、長編にも挑戦出来るようになりました。文章がすんなり読めるようになると新聞もおすすめです。新聞独特の省略や表現があるので、それを見つけながらニュースを読んでいくのも面白いと思います。

さて、もしこのブログを読んで洋書に興味をお持ち頂けたら当校カフェのカウンター席側をチェックしてみて下さい。先生や関係者の方々から寄付された本が並んでいます。

ここから本を借りる際のルールは『自分が持っている本を代わりに棚に置いていく』こと。手持ちのものと、借りたいものを交換する訳ですね。

もしこれらの本が難しいということであれば、書店やネットでペンギン等のシリーズをチェックしてみましょう。レベルに合わせた各ジャンルの本が紹介されています。

新聞を読みたいと思った方はスクール掲示板下に設置しているカゴを見てみて下さい。過去の英字新聞を無料で配布しています。

英語で書かれた物語を自力で読むと、著者の意図に直接触れ、自分の感性で受け取ることができます。もし不明瞭な点があれば翻訳されたものを手に取って確認するのも良いでしょう。

皆さん本を有効に、英語学習に役立ててください。


Kimiko