短期留学

こんにちは、Emiです。

早いもので今年も約半分過ぎましたね。学生の方や夏期の長期休暇が取れる方は短期留学など考えておられる方もいるのではないでしょうか?
私も大学3年生の夏休みを利用してカナダへ2週間の短期留学をした経験があります。
もし短期留学をお考えの方がいたら参考までに私の体験談をお話しますね。
私の場合は大学3年の夏が初めての留学だったので、留学を専門に扱う会社に全ての手配をお願いしました。
例えば、航空券、留学先の語学学校の入学手続き、旅行中の保険、ホームステイ先や空港に着いた後の送迎などでしょうか。
自分で手配するより少し費用はかかりますが、安心感がありますので最初はお願いするのもいいと思います。

留学中の滞在先はホームステイを選びました。
ホームステイ先は自動的に選ばれ決められたお宅にお邪魔します。
ホームステイを希望の方は、ホストファミリーにお土産を持って行くと大変喜ばれます!私も持って行きました。
私がお世話になった家にはおじいちゃんとおばあちゃんが2人で暮らしているお家だったので、
日本のおせんべいなどのスナック菓子と湯のみ(日本っぽい)などを持っていった記憶があります。(家族構成は予め教えてくれます。)

ホームステイの場合ですと家によっていくつかルールがあるのが基本です。ルールは意外と厳しく少し苦労した記憶もあります。
例えば門限は7時(過ぎる場合は連絡必須)、シャワーは7分以内に済ますなど、、、シャワー7分は日本人にとってはかなり短い時間ですよね。
私は普段長風呂なので大変でした。カナダのバンクーバーは9月頃でもすでに肌寒いのでシャワーのあとは寒い思いもしました。

帰宅時刻に関しては、門限までに帰れず怒られたこともありました。
英語が出来なかった私は言い返すこともできなかったため、少し辛い思いもしました。

食事に関しては、朝はトースト、シリアルと飲み物、お昼ご飯はサンドウィッチとクッキー、夜はポテトを主食とした感じのお料理が多かったです。どれも美味しかったので私はラッキーでした。
家庭によっては偏った食事を出されることもあるそうです。

日本への連絡手段としては、2週間の留学だったので、携帯電話を日本から海外でも使えるように設定して持っていきました。
(値段が高いので使用時は要注意!)
日本への連絡は主に公衆電話からしていました。コンビニなどで購入できるコーリングカードと一度電話を使うのに必要になる金額25¢が必要です。コーリングカードは日本でいうテレフォンカードに似ていますが実際に電話機に差し込むのではなく、カードに記入されている番号に電話をし、音声ガイドに従い電話をかける仕組みです。コーリングカード購入時の金額分しか通話ができないので、使いすぎることなく安心して使えますのでお勧めです。
もしパソコンをお持ちで、ホームステイ先に無線LANやネット環境があればSkypeなどが一番いいかと思います。

楽しいこともたくさんありますが、大変なこともあります。でも経験は一生の宝ですね!
長くなってしまったので、今回はこの辺りで終わりです!

Emi