Turning Point
よろしくお願いします。
始めまして!
いや、もうお会いした事のある方もたくさんいますよね☆
7月からEnglish now スタッフの一員になりましたEriです!
私は今年6月にワーキングホリデー+自称サバイバル生活(笑)を終え、カナダから日本へ帰ってきました☆
一年五ヶ月という割と短い期間でしたが、新しい環境で様々な文化に触れ、良くも悪くも色々な面で経験し、得たたものは大きかったと思います。
これからみなさんには私が体験してきた海外生活のチョット変わった話や為になる話、思わずへ~とかほ~とか口にしてしまうような話を少しずつしていけたらと思っています!まずはその前に、私がなぜカナダへ行こうと決心したか!そのきっかけについてお話したいと思います。
地元茨城を出て、東京の語学学校に進学した私ですがその後すぐにアパレル業界に就職しました。語学の専門学校に行ったのになぜ?と思う方もいらっしゃると思いますが、意外と私のような人多いんです。英語には興味があるけど、それを仕事に生かすほど自信がない…って方ですね。その時の私がまさにそんな感じでした。しかし結局アパレルに就職したものの、何かもんもんとしたものをいつも心に抱きながら日々バタバタと過ごしていました。その当時は目の前の事でいっぱいいっぱいになるうちに次第に語学習得への興味、海外への憧れも薄れていきました。
その時ちょうど女子力UPの為!と称し読書にハマっていた私は、ある一冊の本と出会いました。正直その本の名前は覚えていません。が、その本と出会って私はカナダ行きを決意したのです。
そこにはこう書かれていました。
もし、あなたの寿命があと一週間しかなかったら何をしますか?
私はとっさに考えました。
…カナダに行く。
その言葉だけが頭に浮かびました。
今思い返してみてもどうしてそう思ったのか分かりません。一週間という限られた時間の中でなぜ目的もなくそれを選んだのか。
同じ質問をした友達は、家族や友達、好きな人に会いに行くと答えました。
そしてその本の続きにはこう書いてありました。
一週間の寿命でできる事をなぜ今しないのですか?
明日あなたが当たり前に生きている保証はないんですよ。(記憶が曖昧ですがこんなニュアンスでした。笑)
ハッとしました!
当たり前だけど忘れていた、気づかなかったけど、本当の事。
明日が当たり前に来るわけではない。
当たり前だと思っている事が当たり前でないことに気付いた時に、本当にすべき事、望んでいることに気づくんだと思います。
それが大きな一歩を踏み出す勇気になると信じています。
と後半カッコつけてみましたが(笑)
とりあえず明日死んでも後悔しないように今を精一杯生きる!を目標に、English NOWでも頑張って行こうと思いますので、皆さんよろしくお願いします!
Eri
「XXlb??」
JacquesやAtsukoのブログをみると、何やら興味深いダイエットの話しが載っていました。なるほど、なるほどと関心しながら私のカナダ生活の中でのダイエットを思い出しました。
カナダ生活にも慣れたころ、友達がジムに通い始めたという話しをしてきました。その時、ふと自分の姿を鏡で見てみる、うーん、放課後のファーストフードやアイスの食べ歩き、夜はナイトクラブでビールにナチョス、その後ラーメンで締めなんて生活を送っていたせいか、'ちびデブ'が良く似合う姿に変わっていたのです。(昔からなりたくないと思っていたのに!)
よし!「私も一緒にジムに通うね!」そう決心した私は、さっそく放課後ジムへ。何とか手続きを済ませ、運動開始!面白そうなマシーンがたくさんありました。友達と良い汗をかき、すっかり運動した気になった私は思い切って体重計に乗ってみることに。
表示された私の体重をみると、「XXlb」????? kg表示に慣れている日本人には、あまり馴染みがないように思います。kgに換算することもなく、自分が何キロなのかよく分からないまま、そっか私は「XXlb」なのね!よかった!と、体重が減ったような気になっていました。
そんなこんなで私のカナダ生活でのダイエットは失敗に終わってしまったわけです。
が、失敗に終わったはそれだけではありませんでした。。
その話しについては次回の私のブログに書きますね!
Emi
Kids and “Tangential Learning”
Have you ever found yourself "studying" something even when you had not actually planned to study it––and, moreover, had fun to boot? You have experienced “tangential learning,” a powerful ally for mastering a skill.
Perhaps you've heard the expression "going off on a tangent.” Tangential learning is learning inspired from what may seem to be unrelated media or activities. The tangential stimulus motivates you to deepen your knowledge or improve your skills.
For example, take a look at Pokemon. The story is compelling, there is an easy-to-learn, elemental-based fighting system, and the graphics are well-drawn. Pokemon has motivated kids to develop interests in subjects like animal training and the natural world just from watching water monsters beat fire monsters. Children often spend hours learning the names of hundreds of pokemon.
Ironically, most textbooks regularly pass up opportunities to really grab a young student’s interest through tangential learning.
So it's up to us!
That’s why sitting down and watching an English DVD or reading a book with your child is so important: it provides the opportunity to see what really piques your child’s interest, ask questions, and offer explanation. Once their interest is sparked, their motivation will come from within; all you will need to do is give them the support they need to reach their goals.
Lavonne
子供達が英語を学ぶ上で遭遇する最大の難関の一つは、いかに英語学習の時間を作るか、ということでしょう。子供達自身が英語上達に停滞を感じてしまったり、またはこれまでよりレベルが落ちてしまったように感じる時にも、次のレッスン時までに更なる練習をし、頑張り抜くモチベーションを保つことが上達のカギとも言えるのです。
皆さんは、無我夢中で何かを学習したり、またそれを楽しいと感じたことはありませんか?この行動は "tangential learning (ちょっと触れるだけの学習)"と呼ばれています。実はこれを巧く学習に取り入れることが、成功の秘訣なのです。
"tangential learning (ちょっと触れるだけの学習)" は要するに “going off on a tangent(脇道に逸れる)”することです。つまり、一見「皆さんが取組むべき課題とは何の繋がりもないような情報や活動」から刺激を受ける。その後、そこで得た刺激をもとに、実は私たちは、より自分の知識を深めたり技術を磨いたりしようとするのです。
ポケモンを例に挙げてみましょう。子供達に理解しやすい内容が感動的に展開されていますよね。「木、火、水」といった自然の要素を基に戦う設定で、映像もきれいです。水と火のポケモンが戦うシーンを見ることで動物の育成に興味を持ったり、自然に関心を向ける子供も多いでしょう。そしてたくさんのポケモンの名前を覚えるのに長い時間を掛けたりします。
皮肉なことに、多くの学習テキストは、こうした「ちょっとした学習」で子供達を引きつけることは稀です。ですから、私たちが自ら働きかけなければならないのです。
是非、お子様に英語のDVDを与えて差し上げてください。また親御さまもお子様と一緒に英語の本を読むことをお勧めします。それらを通じ、お子様が何に興味をそそられるのかを発見することができるでしょう。子供達が関心を持ったことに関して、どうぞたくさん質問をし、子供達にはそれについて説明をさせるよう促しましょう。子どもは一度火がつけば、自ずと意欲的になります。周囲の大人がすべきことは、夢に向かう彼らを支えてあげることなのです。
Lavonne